思い出サルベージアルバム・オンラインプロジェクトが「復興支援デザイン賞」を受賞しました。

思い出サルベージアルバム・オンラインプロジェクトが「復興支援デザイン賞」を受賞しました。

 こんにちは、編集部のりんです!

 ニフティなどが協力した「思い出サルベージアルバム・オンラインプロジェクト」が、キッズデザイン協議会の選定する「第6回キッズデザイン賞」において「復興支援デザイン賞」を受賞しました。

 担当者に話を聞いてみましたので、ぜひご一読ください。


  
 「復興支援デザイン賞」は、今年から設けられた特別賞で、復興支援にかかわるプロジェクトに授与されます。

 ●キッズデザイン賞について
 http://www.kidsdesignaward.jp/2012/

 今回対象となったプロジェクト「思い出サルベージアルバム・オンラインプロジェクト」は、日本社会情報学会・災害情報支援チームが、宮城県亘理郡山元町において、東日本大震災で津波に流されてしまった写真・アルバムを返却するために行ったプロジェクトです。

 ●日本社会情報学会 災害情報支援チーム 活動ブログ
 http://jsis-bjk.cocolog-nifty.com/


アルバムを見る女の子

 山元町で自衛隊・消防団などが回収した写真は推定70万枚。これらをボランティアや地元の中学生が洗浄し、プロカメラマンがデジタル化(複写)を行いました。
 ニフティはデジタルデータの閲覧システムやネットの接続環境を、富士通さんはパソコンやスキャナーなどの機材を提供し、この活動を支援してきました。

 7月末時点で約2割の写真が持ち主に返却されています。
  (右写真提供:日本社会情報学会 災害情報支援チーム)



当日の様子  この活動は、単なる被災地域への貢献活動にとどまらず、「風景が映った写真」はかつての故郷の記憶を甦らせ、「自分の親族や知人が笑顔で映っている写真」は明るく楽しい町であったことを再認識していただけるものだと思っています。
 また、返却の際に持ち主からお礼の言葉をいただくことで、自分たちでも地域に貢献できるのだという体験になりました。

 地元の中学校教員の方からは、「この活動を通じて故郷を強く意識し、長く記憶にとどめてもらいたい。」という声をいただきました。


 今回受賞したことを機に、さらに多くの持ち主のみなさまに写真が戻ることを祈っております。

 

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